ライセス
グループ紹介
グループ
ライセス
は1998年、リーダーの大木岩夫を
中心に、ギターの間
清二とチャランゴの穴戸 誠で結成され
た。現在は、穴戸は、グループ/カルカスのメンバーとなり、
彼の変わりには、TOYO 草薙がすばらしいチャランゴの音色
を聴かせている。
ライセスとは、スペイン語で「根っこ」を意味します。
もともとフォルクローレの意味は、そこに生きる人々の悲しみ
や苦しみ、よろこび、自然のめぐみへの感謝や愛など、生活に
根ざす全てのものが題材となります。
その原点を大切にし、更にそれをベースに新しさを追い求めて
いるグループがライセスです。
メンバーそれぞれのフォルクロール演奏暦は長く精力的な活動
をしています。
リーダーの大木岩夫は、日本のフォルクローレ界草分け的存在
で、見事なケーナの音色は皆さんにも定評のあるところ。現在
は、ケーナ教室で演奏指導も行っています。
ギターの間 清二は、パラグアイ生まれの、アルゼンチン育ち。
生まれながらに備わったラテン気質が素晴らしいリズム感覚と
モダンな和音を生み出し、彼のギターの音色はグループの演奏
を大いに盛りたてています。
チャランゴのTOYO 草薙は、日本を代表するチャランギスト。
間 清二と共にグループオリジナル曲の作曲や、アレンジも担当。
その才能を大いに発揮している。ライセスの他に、さまざまな
グループに出演し活躍中。
メンバー紹介
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大木岩夫 (ケーナ/サンポーニャ)
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1946年
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福島県出身。日本フォルクローレ界の草分け的存在
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94年
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「アンデスの笛ケーナ・作り方と吹き方」を自費出版。
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96年6月
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初CD「遥かなる山の影」をリリース。
グループサリタ・デル・ソルで活躍。
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98年2月
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新グループライセスを結成
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99年5月
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ライセス 初CD
『UN AÑO UNA VIDA』をリリー
ス。各地でのコンサート活動の他、イベントや音楽祭、
パーティ等で活躍中。
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TOYO
草薙 (チャランゴ/ギター)
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1961年
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東京生まれ。8才より父の影響を受けてギターを始
める。
大学時代にチャランゴと出合う。
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88年
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プロに転向。
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90年
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南米に渡り、現地のミュージシャンと共演して評価を
受ける。
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99年
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ライセスに参加。チャランゴとその正しい演奏法
の普及の為に精力的に活動。
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現在、5つのグループを努め、フォルクローレ・グループクリニック院長。
チャランゴ研究会代表。
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